TOP >> ほーりー 江戸を斬る!>> 浅草編:茂睡碑
ほーりー 江戸を斬る!
江戸前期の国学者、戸田茂睡(もすい)が元禄時代にこの真土山に初めて建てたものがあります。今では名所旧跡ではおなじみの物なのですが、それは一体、何でしょう? 答えは「歌碑」。「あわれとは 夕越えて行く人もみよ まつちの山に のこすことの葉」 という自身の歌を、山頂に歌碑として残したのです。当時の山頂からは江戸の市街地から、筑波山、富士山までが一望でき、風光明媚な景勝地として人気がありました。歌碑の横には腰掛がありますね。この場所に簡単な茶店が出て、参詣客の休憩場所になっていたそうです。今、同じ場所から隅田川方面を見ると、東京スカイツリーが目に飛び込んできます。当時の人たちがこの風景を見たら、そりゃあ驚くことでしょうねぇ~。
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