TOP >> ほーりー 江戸を斬る!>> 浅草編:正月屋
ほーりー 江戸を斬る!
江戸の歳末の風物詩といえば、浅草寺の年の市。12月17、18日に正月用品を扱う出店が市をなし、その賑わいは境内だけではおさまらず、南は駒形堂のあたりから、西は上野にまで及んだといいます。その様子を「江戸名所図会」本文には、「浅草大通りおよび下谷(したや)通りともに群集す。ことさら境内は尺寸(せきすん)の地なく、ただ人をもって地を覆ふに異ならず。実(まこと)にこの日の繁盛(はんじょう)、江戸第一にして遠近に轟(とどろ)けり」と紹介しています。確かに地面が見えません! ちなみに正月屋はお汁粉や、お雑煮を売る店。中のお父さん、腹ごしらえをして、おかみさんに頼まれた正月用品を買いに行くってところでしょうか。買い忘れがないようにね!
©2015 NetAdvance Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.