春の桜、秋の菊──明治31(1898)年から始まった浅草寺の菊供養会。信徒の持参する献菊(境内で授与されます)と、すでに献花された下供菊との交換が行なわれ、その菊を陰干しした後枕の下に置いて寝ればご利益があるそう。延命長寿を願う「菊のお守り」はこの日のみの授与。また境内では長さ5メートル、重さ80キロの金龍が舞う「金龍の舞」の奉演があります。
時間:菊交換6:30~16:00ごろ、法要14:00~、金龍の舞11:00~、14:00~、15:00~
最寄り駅:東武伊勢崎線、東京メトロ銀座線、都営地下鉄浅草線浅草駅